石川ゼミは、組織行動論（組織での心理学）の研究を通じて、社会でイキイキと活躍するために必要となるリーダーシップ、コミュニケーション力、グローバル・マインド、人間関係構築能力などといった人間としての基本的な“力”を身につけることを目的としています。また、“仲間”という、自分にとって一生の宝物を得ることも重要な目的だと考えています。

この目的を達成するために、石川ゼミは、以下のような場であるべきだと考えています。

・カオスの中で暗中模索・試行錯誤を繰り返す場

・それまでに構築された自己概念を再定義する場

なぜなら、石川ゼミの目的に掲げている真の“力”と“仲間”得るためには自己成長が必要で、それは、涙、笑い、汗、夢、驚き、挫折、歓喜・・・といったものが混在する泥臭い行動の中でしか得ることができないからです。そのような泥臭い、だけど尊い試行錯誤を、私は、ゼミ生と共にしていきたいと考えています。

ゼミには、次のような学生が来てくれることを期待しています。

・“人間”の心理に関心があること
・自己を成長させるために能動的に行動する意欲があること
・自らの損得を超えて、他人や社会の視点で判断しようとしていること

今までの自分の殻を破って大きく成長したいと考えているゼミ生と、これからの3年間を共に歩んでいくことを楽しみにしています。